手づくりせっけん・ローズウィンドウなどハンドメイドを中心とした日々のあれこれ
by yoppa
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手作りせっけん販売について、思うこと
手作りせっけんの販売について考えさせられる出来事がありました。
内容はこうです。

先週、八戸で行われたハンドメイドイベントに、せっけんを持って行ってもらおうと思い、委託先の雑貨屋さんへ納品に行きました。
雑貨屋さんもすごく喜んでくれ、さっそくブログにもアップしてくれました。

しかし次の日、雑貨屋さんから焦ったように電話が来て、よくよく聞けば保健所から電話があり「八戸のお客さんがせっけんを買って使ったら肌が荒れた。そのお客さんが雑貨屋さんのブログを読んだらイベントにせっけんを持って行くと書いてあったので、持って行かせないで欲しいと言っていた。」ということでした。
これには私もびっくりしました。
せっけんを作って5年くらいになりますが、クレームは初めてです。
雑貨屋さんもさぞかし動揺したと思います。
とても申し訳なく思いました。
と、同時に「通常はクレームというのは買ったお店や作った本人に行くものなのに、なぜ直接保健所なんだろう・・・」という疑問も抱きました。

とりあえず、私のところにも保健所から電話がいくだろうってことで、電話を待つことに。
しばらくして電話があり指導を受けました。
やはり肌に使うせっけんを売るということは薬事法に触れてしまうので違法になるということ。
私はその被害に遭われた方に謝罪したいと思い、お名前や電話番号を聞いたのですが「本人はそこまで望んでいなかったので。」と言われてしまいました。

この出来事を帰宅した主人に告げると「じゃあ、せっかく保健所から電話が来たんだから、逆にどうしたらせっけんを売ることができるか聞けば良かったのに。」と言われました。
確かに・・・
なかなか自分から保健所に電話することなんてないので、これをきっかけに聞けば良かったなと。
そして、このことをきっかけに、石けんについてちゃんと調べてみようという気持ちになりました。

ネットであれこれ検索してるうちに、せっけんの種類について分かりやすく書いておられる方がいらっしゃたので、その方の文章をお借りします。

石鹸の販売方法は4つあります。

1つめは薬用石鹸として販売すること。
 これは薬扱いなので、製薬会社でないと作れません。
 ニキビに効くなど、効能を謳う事ができます。

2つめは化粧品製造販売許可を取得し、化粧石鹸・浴用石鹸として販売すること。
 この場合、顔や身体に使うための石鹸を販売する事が出来ます。

3つめは台所用石鹸または洗濯用石鹸として販売する。
 これは家庭用品品質表示法に決められている表示をすれば免許などなく販売することが出来ます。
 油汚れがよく落ちるなど、台所や洗濯に使う際の説明が出来ます。
 これを販売するには界面活性剤の含有率の表示が義務付られています。

4つめは雑貨として販売すること。
 雑貨なので、見た目や香りを楽しむ物となるため、”石鹸”という言葉はつかえません。
 泡の説明なども出来ません。

これを読むと今までの私のせっけんの売り方は、肌への効能をうたったりしていたのでNGなんだろうな、と思われます。
ならば4番目の雑貨せっけんとして売ればどうか?とも考えました。
そして資料を持って保健所に直接聞きに行ってみようとも思いました。
雑貨石けんとしての売り方の指導を受けて来ようと。

でも、それとは別の思いも浮かんできました。
仮に、保健所から雑貨石けんとして売ることの許可が出たとしても、本当にそれでいいのか?
手を叩いて喜べるのか?という思いでした。
なぜなら、今までさんざん肌にいいですよ〜とうたってきた石けんを、雑貨石けんとして売ることになった場合「肌に使うための石けんではありません」とか「自己責任のもとご使用ください」とか明記することになると思います。
昨日までは肌に使ってくださいと言っていたせっけんを、今日からは肌に使わないでくださいと、手の平を返すような売り方は私にはできないと思ったからです。
表向きは雑貨石けんとうたっても、作り方は今までと何ら変わりなく、やっぱり肌のことを考えて作っているのですから、矛盾さえ感じてしまいます。
このやり方はあまりにも自分本位だな、と思いました。
当然、お客さんも昨日とは違うせっけんに困惑するだろうし、何かあった時、売った雑貨屋さんも責任を課せられることになるのですから、考えれば考えるほど「できない」と思ってしまうのです。
私一人、叩かれるのは平気なのですが、お客さんや雑貨屋さんにまで迷惑はかけられません。

なので、これからは石けんの販売はいたしません。

雑貨石けんを売ることを否定してる訳ではありません。ちゃんと法律で認められていますから。
あくまでも、化粧石けんのように販売して来た私の経緯があって、このような考えに至った理由を伝えたかったのです。

もともと趣味で始めた石けん作りです。
自分の石けんを使っていくうちに「肌がきれいだね。」と言われることが多くなったのも事実です。手作りせっけんは本当にいいものだと思う気持ちは今でも変わりません。
ソーパーさんなら誰でもこの良さに魅力を感じ、人にも広めたいと思うのは自然だと思います。
いいものだからこそ大切にして、いいカタチでみなさんに伝えていけたらと思っています。
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by yukkurisoap | 2013-04-22 11:17 | せっけんにまつわるあれこれ
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